日本の人口:主なデータと傾向

日本の人口は約1億2,300万人で、世界で人口の多い上位12か国のひとつです。2008年頃の約1億2,800万人をピークに減少が続いており、出生数の減少と世界でも例を見ない速さの高齢化が進んでいます。

主なデータ

指標目安
総人口約1億2,300万人
65歳以上約29%
15歳未満約11%
平均寿命女性約87歳、男性約81歳
外国人住民約400万人に迫り、過去最多
東京圏約3,700万人

数値は総務省統計局と厚生労働省のデータに基づき、毎年少しずつ変わります。

高齢化と人口減少

日本の合計特殊出生率は約1.2で、人口を維持できる水準を大きく下回っています。地方では過疎化、空き家、学校の閉鎖が進む一方、大都市には若者が集まり続けています。政府は子育て世帯を支援し、人手不足に対応するため外国人労働者の受け入れも進めています。

どこに住んでいるか

国土の約3分の2が山地と森林のため、人々は狭い沿岸の平野に集中して住んでいます。東京から名古屋を経て大阪へ続く太平洋側の回廊に、全国の住民の大きな割合が暮らしています。詳しくは主要都市をご覧ください。

外国人住民と旅行者

外国人住民は着実に増えており、中国、ベトナム、韓国、フィリピン国籍の人が多くを占めます。訪日外国人旅行者も2023年以降に過去最多を記録し、人気の観光地では混雑対策が進められています。

旅行者にとっての意味

地方では列車やバスの本数が少なく、閑散期に休業する宿もあり、高齢化社会の影響を感じることがあります。都市部ではその差はあまり目立ちません。多くの旅行者を迎える小さな町では、地域の暮らしを尊重することが、観光が住民にとって良いものであり続けるための鍵です。

世帯と暮らし

平均世帯人員は約2人に減り、単身世帯が最も多い形になっています。コンビニ、コンパクトな住宅、食事の宅配サービスなどにこの変化が表れています。

地域による違い

東京と一部の大都市は国内からの転入でわずかに増えていますが、多くの地方の県では毎年人口が減っています。秋田、青森、高知などは高齢化率が特に高い県です。地方自治体は補助金や改修した住宅を用意して、リモートワーカーや子育て世帯の移住を促しています。

人口と観光、言葉

京都や鎌倉などの人気観光地では、観光客向けのバスや立ち入り制限など混雑対策が導入されています。比較的空いている地域を訪れることは、人口減少に直面する地域経済の支えにもなります。日本語はほぼ全員が話し、大阪の関西弁など地域の方言もあります。北海道のアイヌ民族や沖縄の人々は独自の言語と文化を持ち、北海道のウポポイなどの施設で紹介されています。日本の人口の変化は、旅の風景にも少しずつ表れています。

公式情報: 日本政府観光局(JNTO)

よくある質問

2026年の日本の人口は?

約1億2,300万人で、毎年少しずつ減少しています。

なぜ日本の人口は減っているのですか?

出生率の低さと高齢化により死亡数が出生数を上回り、移民の受け入れも比較的限られているためです。

日本で最も人口の多い都市は?

東京で、23区に約970万人、東京圏全体では約3,700万人が住んでいます。